この用語集について
Web・IT・プログラミング・サーバー・メール・SNS・SEO まわりの単語を、
A〜Z / あ〜わ / 数字・記号順 で引けるようにすることを目指した辞書ページです。
Page 1 では 「A」「B」「C」 から始まる代表的な用語をまとめています。
ページ内索引
0〜9・記号 /
A /
B /
C
0〜9・記号から始まる用語
- 2FA(Two-Factor Authentication)セキュリティ
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日本語では「二要素認証」。パスワードに加えて、SMSコードや認証アプリなど
2つ目の要素 でログインを確認する仕組みです。
- 2段階認証セキュリティ
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ログイン時に「ID+パスワード」だけでなく、追加の確認(メールコード・SMSコードなど)を求める仕組みの総称。
実際には 2FA とほぼ同じ意味で使われることが多いです。
- 301リダイレクトHTTPSEO
-
ページが「恒久的に移動した」ときに返すHTTPステータスコード。
古いURLから新しいURLへ自動で転送し、SEO的にも評価を引き継ぐために使われます。
- 302リダイレクトHTTP
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「一時的な移動」を表すリダイレクト。恒久的ではない前提のときに使います。
- 404 Not FoundHTTP
-
指定されたURLに対応するページが存在しないときに返されるエラーコード。
削除済み・URLの打ち間違いなどでよく出ます。
- 500 Internal Server ErrorHTTP
-
サーバーの内部でエラーが発生したときに返されるステータス。
アプリケーションのバグや設定ミスが原因で出ることが多いです。
- 502 Bad GatewayHTTP
-
リバースプロキシやロードバランサ経由でバックエンドサーバーにアクセスしたとき、
バックエンド側の応答に問題があった場合に出やすいエラーコードです。
- 503 Service UnavailableHTTP
-
サーバーが一時的に処理できない状態(メンテナンス中や高負荷状態)を表すステータス。
A から始まる用語
- A/BテストマーケUI/UX
-
2パターン(A案とB案)の画面や文言をランダムに出し分けて、
どちらの方がクリック率や登録率が高いかを比較するテスト手法です。
- アクセス解析解析
-
サイトへのアクセス数・流入元・滞在時間・コンバージョン率などを数値として計測・分析すること。
Google アナリティクスなどのツールがよく使われます。
- アクセスログログ
-
「いつ・どのIPから・どのURLにアクセスされたか」などを記録したログ。
トラブル調査や不正アクセス検知に役立ちます。
- アクセストークン(Access Token)認証
-
API や Web サービスにアクセスするための「一時的な鍵」のような文字列。
ログイン後に発行され、一定時間のみ有効なことが多いです。
- アカウント基本用語
-
サービスを利用するために発行される「ユーザーの枠」のようなもの。
ID(メールアドレス)やパスワード、プロフィール情報などを含みます。
- アドセンス(Google AdSense)広告
-
Google が提供している広告配信サービス。
サイトに広告コードを貼ることで、PV・クリックなどに応じて収益を得られます。
- アフィリエイト広告
-
サイトやSNSで商品・サービスを紹介し、申込や購入が発生すると成果報酬が支払われる仕組み。
- AJAX(エイジャックス)フロントエンド
-
ページ全体を再読み込みせず、一部分だけ非同期でデータを取りに行って書き換える仕組みの総称。
- アルゴリズム検索SNS
-
「どのコンテンツを・どの順番で表示するか」を決めるルールや計算方法。
検索エンジンやSNSのタイムラインでよく話題になる言葉です。
- API(エーピーアイ)開発
-
Application Programming Interface の略。
アプリ同士が機能やデータをやり取りするための「窓口」で、HTTP経由のWeb API がよく使われます。
- アプリ(アプリケーション)基本用語
-
何かの目的をもって作られたソフトウェア全般。スマホアプリ・Webアプリ・デスクトップアプリなどがあります。
B から始まる用語
- バックエンド(Back-end)開発
-
サーバー側で動く処理全般。データベースとのやりとりや、APIの実装など「裏側のロジック」を担当します。
- バックアップインフラ
-
事故や障害に備えて、データを別の場所にコピーしておくこと。
サーバー運用ではバックアップポリシーがとても重要です。
- バナー広告広告
-
Webページ内に表示される画像形式の広告。クリック数や表示回数に応じて課金されることが多いです。
- ブログ(Blog)コンテンツ
-
日記や記事を投稿していく形式のサイト。専門テーマに特化したブログはSEOとの相性も良いです。
- ボット(Bot)自動化
-
人間の代わりに自動で処理を行うプログラム。
便利なクローラもあれば、スパム行為に使われる悪質なボットもあります。
- ブラウザ(Browser)基本用語
-
Webページを見るためのソフト。Chrome・Safari・Firefox・Edge などが代表例です。
- バウンス(Bounce)メール
-
メールが相手に届かず、エラーとして返ってきてしまうこと。
アドレスの間違いや受信サーバーの拒否などが原因になります。
- BtoB / B2Bビジネス
-
企業対企業の取引(Business to Business)のこと。
企業向けのSaaSなどはBtoBサービスに分類されます。
- BtoC / B2Cビジネス
-
企業が一般消費者に直接サービスや商品を提供する形(Business to Consumer)のこと。
- バグ(Bug)開発
-
プログラムの誤りや期待しない挙動のこと。修正する作業を「デバッグ」と呼びます。
C から始まる用語
- キャッシュ(Cache)高速化
-
よく使うデータを一時的に保存しておき、次回以降の読み込みを高速化する仕組み。
ブラウザキャッシュ・サーバーキャッシュなどがあります。
- CDN(コンテンツデリバリネットワーク)高速化
-
世界中に置かれたサーバーから、ユーザーに近い場所からコンテンツを配信する仕組み。
画像や静的ファイルの配信に使われます。
- CMS(コンテンツ管理システム)サイト構築
-
専門知識がなくても、Webブラウザ上から記事の作成・更新ができるシステム。
WordPress などが代表例です。
- Cookie(クッキー)ブラウザ
-
Webサイトがブラウザに保存する小さなデータ。
ログイン状態や設定などを保持するために使われます(プライバシー関連の規約でも重要な要素)。
- CPA(Cost Per Action)広告
-
1件の成果(登録・購入など)を獲得するのにかかった広告費用。
- CPC(Cost Per Click)広告
-
広告が1クリックされるごとに発生する単価。クリック課金型広告で使われます。
- CPM(Cost Per Mille)広告
-
広告の「1000回表示あたり」の料金。インプレッション課金型広告で使われます。
- CSS(シーエスエス)フロントエンド
-
Webページの見た目(色・フォント・レイアウトなど)を指定するためのスタイルシート言語。
- CTR(Click Through Rate)広告SEO
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表示された回数に対して、どれくらいクリックされたかの割合。
広告や検索結果のパフォーマンスを見る指標です。
- クラウド(Cloud)インフラ
-
自前でサーバーを持たず、インターネット越しにコンピュータ資源をレンタルして使う形態。
AWS・GCP・Azure などが有名です。
- コンバージョン(Conversion)マーケ
-
サイト運営側が「ゴール」としている行動(登録・購入・問い合わせなど)のこと。
その件数や率が重要な指標になります。