tomy634.com // Web・IT・プログラミング用語集(Page 4)

Page 4 について
このページでは O〜Z から始まる用語をまとめています。
メール配信系(SMTP / SPF / DKIM / DMARC)や SaaS・SEO・インフラ関連など、 英字で始まる用語のラストパートです。
← Page 3  Page 4 / 4

ページ内索引


O から始まる用語

OAuth(オーオース)認証
「Googleでログイン」「Xアカウントでログイン」などを実現する仕組み。 別サービスのアカウント情報を使ってログインできるようにします。
オブジェクト指向(Object Oriented)プログラミング
データとその操作(メソッド)をひとまとめにして設計する考え方。 クラス・インスタンス・継承などの概念が登場します。
オンプレミス(On-premises)インフラ
クラウドではなく、自前でサーバー機器を保有して運用する形態。 セキュリティやカスタム性を重視する現場で使われます。
OSS(オープンソースソフトウェア)ライセンス
ソースコードが公開され、一定の条件のもとで改変・再配布できるソフトウェア。 Linux・Nginx・MySQL など多くのインフラがOSSです。
オプトイン / オプトアウトマーケ
メール配信などで「受け取ることに同意する(オプトイン)」、 「受け取りをやめる(オプトアウト)」というユーザーの選択を指す言葉です。

P から始まる用語

PHP(ピーエイチピー)言語
Webサーバー側で動くスクリプト言語。WordPress をはじめ多くのWebアプリで利用されています。
Python(パイソン)言語
文法が読みやすく、機械学習・スクレイピング・Web開発など幅広く使われている言語。 初学者にも人気です。
POP3(ポップスリー)メール
メール受信のためのプロトコル。基本的には「サーバーからローカルにメールを取り込む」方式で、 IMAPと比べてシンプルです。
プロキシ(Proxy)ネットワーク
クライアントとサーバーの間に入って通信を中継するサーバー。 キャッシュやフィルタリング、匿名化などの用途で使われます。
プルリクエスト(Pull Request / PR)開発
GitHub などで、ブランチに加えた変更を main ブランチなどに取り込んでもらうための「レビュー依頼」。 チーム開発の基本フローのひとつです。

Q から始まる用語

Query(クエリ)検索
データベースや検索エンジンに対する「問い合わせ」のこと。 検索キーワードもクエリと呼ばれます。
クエリストリング(Query String)URL
URL の ? 以降に付く key=value 形式のパラメータ。 例: ?page=2&sort=latest など。
QRコードモバイル
2次元バーコードの一種。URLやWi-Fi設定などを埋め込むことができ、 スマホカメラで読み取りができます。

R から始まる用語

REST API(レストAPI)開発
HTTPを使って、リソース(データ)を取得・作成・更新・削除するAPIの設計スタイル。 URLとHTTPメソッドの組み合わせで操作を表現します。
Reverse Proxy(リバースプロキシ)インフラ
クライアントから見ると1台のサーバーに見えるが、実際には裏で複数のサーバーに振り分ける仕組み。 Nginx でよく使われます。
リファラ(Referer)解析
あるページに来る直前に、ユーザーがどのURLを見ていたかを示す情報。 アクセス解析で流入元を把握するのに使われます。
レスポンスタイムパフォーマンス
リクエストを送ってからレスポンスが返ってくるまでの時間。 ユーザー体験やSEOにも影響する重要な指標です。

S から始まる用語

SaaS(サース)クラウド
ブラウザからそのまま使える完成形のサービスをインターネット経由で提供する形態。 例: メール配信ツール、チャットツールなど。
SEO(検索エンジン最適化)SEO
検索結果で上位に表示されるように、サイト構造やコンテンツを改善していくこと。
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)メール
メールを「送信」するためのプロトコル。送信サーバー同士のやり取りもSMTPで行われます。
SPF(Sender Policy Framework)メール
「このドメインからメールを送ってよいサーバーのリスト」をDNSに公開する仕組み。 なりすましメール対策の土台になります。
DKIM(ディーキム)メール
メールに電子署名を付けて、「改ざんされていない」「正しい送信元から来ている」ことを検証できる仕組み。
DMARC(ディーマーク)メール
SPF・DKIM の結果をもとに、「怪しいメールをどう扱ってほしいか(受信拒否・隔離など)」を 受信側にポリシーとして伝える仕組み。
スパムフィルタメール
迷惑メールを自動で判定して振り分ける機能。 誤判定されると「認証コードが届かない」原因にもなります。
セッション(Session)Web
ログイン中など「同じユーザーの一連の操作」を識別するための仕組み。 セッショントークンをCookieに保存して見分けます。

T から始まる用語

TLS(ティーエルエス)セキュリティ
HTTPSで使われる暗号化技術。通信内容を第三者に読まれないように保護します。
Token(トークン)認証
認証済みユーザーを識別するためのランダム文字列。 APIアクセスやログイン状態の保持などに使われます。
TypeScript(タイプスクリプト)言語
JavaScriptに「型」を足した言語。大規模なフロントエンド開発でバグを減らすためによく使われます。
タイムアウト(Timeout)ネットワーク
一定時間以内に応答がない場合に処理を中断すること。 ハング状態を防ぐために設定されます。

U から始まる用語

UI(ユーザーインターフェース)UI/UX
ユーザーが実際に触る画面や操作方法のこと。ボタン・フォーム・メニューなどの見た目や配置を含みます。
UX(ユーザー体験)UI/UX
ユーザーがサービスを通して得る「体験」全体のこと。 使いやすさ、分かりやすさ、安心感などが含まれます。
URL(ユーアールエル)基本
Web上の住所を表す文字列。https://example.com/path のような形をしています。
UUID識別子
重複しにくい一意なIDを生成する仕組み。ユーザーIDやセッションIDなどに使われることがあります。

V から始まる用語

VPS(ブイピーエス)インフラ
仮想専用サーバー。1台の物理サーバーを複数ユーザーで分けて使いつつ、 各ユーザーには「ほぼ専用サーバーのような環境」が与えられます。
VPN(ブイピーエヌ)セキュリティ
インターネット上に暗号化された「仮想の専用線」を作る技術。 社内ネットワークへの安全なリモート接続などに使われます。
Version Control(バージョン管理)開発
ファイルの変更履歴を記録し、いつでも過去の状態に戻せるようにする仕組み。 Git はその代表的なツールです。
Vue.js(ビュー)フロントエンド
JavaScriptのフロントエンドフレームワークの一つ。 コンポーネント指向で、シングルページアプリケーションの構築に使われます。

W から始まる用語

WAF(Web Application Firewall)セキュリティ
Webアプリケーションへの攻撃(XSS・SQLインジェクションなど)を検知・遮断するための防御装置。
Webhook(ウェブフック)開発
あるサービスでイベントが発生したときに、事前に登録しておいたURLへ通知を送る仕組み。 決済完了通知などでよく使われます。
WebSocket(ウェブソケット)リアルタイム
ブラウザとサーバーの間で、双方向の常時接続を行うための仕組み。 チャットやリアルタイム通知に使われます。
WordPress(ワードプレス)CMS
世界的に利用されているブログ・CMSシステム。 プラグインやテーマが豊富で、非エンジニアでもサイト構築がしやすいのが特徴です。

X から始まる用語

XML(エックスエムエル)データ形式
入れ子構造でデータを表現するマークアップ言語。 近年はJSONの方が主流ですが、一部の仕様や古いシステムでは今も使われています。
XSS(クロスサイトスクリプティング)セキュリティ
ユーザー入力が画面にそのまま表示されることで、悪意あるスクリプトを埋め込まれてしまう脆弱性。 エスケープ処理が重要になります。

Y から始まる用語

YAML(ヤムル)設定
インデントで階層を表現するテキスト形式のデータフォーマット。 設定ファイルやCIの定義などでよく使われます。
Yarn(ヤーン)開発ツール
JavaScript用のパッケージマネージャ。 npm互換で、依存関係の管理やインストールを高速化する目的で作られました。

Z から始まる用語

z-index(ズィーインデックス)CSS
重なり順を指定するCSSプロパティ。 モーダルやドロップダウンなどの「前面に出したい要素」でよく調整します。
Zero Trust(ゼロトラスト)セキュリティ
「社内だから安全」という前提を持たず、常に検証と認証を行うというセキュリティの考え方。
← Page 3  Page 4 / 4