このページでは、tomy634.com が提供する「一時メールアドレス(使い捨てメール・捨てメアド)」サービスについて、
仕組み・使い方・安全性・保存期間・開発者向けの利用シーン・注意点などを掲載しています。
一般的なユーザーから、Webエンジニア・アプリ開発者・テスターなど
「一時メールを使いこなしたい人」向けの内容までカバーしています。
一時メール・使い捨てメールアドレスとは、一定期間だけ利用して破棄できるメールアドレスのことです。
tomy634.com では、ブラウザでサイトにアクセスするだけでランダムなメールボックスIDが生成され、
xxxxxx@tomy634.com 形式の一時メールアドレスが自動で割り当てられます。
メール受信に特化しており、会員登録や本名・電話番号などの個人情報は一切必要ありません。
一時メールは「本物のメールアドレスをあまり公開したくない場面」でよく使われます。 例えば、ちょっと試したいだけの海外サービスや、信頼性がよく分からないサイト、 メールアドレスを入れると広告メールが大量に来そうなフォームなどです。 メインのメールアドレスを登録してしまうと、迷惑メールが増えたり、 長期間にわたってお知らせが届き続ける可能性があります。 そのようなときに、一時メールアドレスを使うことで、 「テストやお試しには使うが、後腐れなく破棄できる」 というメリットがあります。
tomy634.com は、シンプルさとスピードを重視した「一時メール受信専用サイト」です。 デザインはミニマルで、ページ読み込み後すぐにメールアドレスが表示されるため、 UXを損なうような余計な画面遷移や広告クリックの強要はありません。 また、FAQ・使い方・概要・利用規約・プライバシーポリシー・お問い合わせページを揃え、 一時メールの仕組みや注意点を透明性高く公開することを意識しています。
海外の有名な使い捨てメールサービスとコンセプトは似ていますが、 tomy634.com は日本語環境で使いやすいように設計しています。 日本語のFAQや利用規約、プライバシーポリシーを用意しているほか、 一時メールをどういう場面で使うべきか・どういう場面では使うべきでないかを、 日本のユーザー向けにわかりやすく説明することを意識しています。 海外サービスによくある「説明が全部英語でよく分からない」といったストレスを減らすことが目的です。
現在、tomy634.com は完全無料で提供しており、登録料や月額料金などは一切不要です。 将来的にサービスを継続するための運営コストは広告収入などでまかなう想定ですが、 有料課金が必須になるような「課金しないと何もできない」サービスにする予定はありません。 ただし、運営ポリシーや機能は将来変更される可能性がありますので、 最新の情報は利用規約やお知らせをご確認ください。
スマートフォン・タブレット・PC のいずれからも利用可能です。 ブラウザ(Chrome / Safari / Edge など)で https://tomy634.com を開くだけで、 端末やOSに依存せず一時メールアドレスを使えます。 ただし、極端に古いブラウザや、JavaScript を無効にしている環境では 正しく表示されない可能性があります。
ざっくりとした使い方の流れは次の通りです。
より詳細な画面説明・ボタンの役割などは 「使い方」ページ に個別にまとめています。
tomy634.com では、ブラウザごとに一つの「ボックスID」を持つ仕組みになっています。 初回アクセス時にランダムなIDが生成され、そのIDに紐づく一時メールアドレスが発行されます。 ブラウザのクッキーが残っている間は、同じ端末・同じブラウザからアクセスすると 原則として同じメールボックスに接続されます。
まったく新しいアドレスに切り替えたい場合は、画面の「新しいアドレスを生成」ボタンを利用してください。 既存のアドレスとは異なる新しいボックスIDが割り当てられます。 どのアドレスを使うかは、利用シーンに応じて使い分けることをおすすめします。
受信一覧は一定間隔(目安として約15秒ごと)で自動更新されます。 そのため、何もしなくても画面を開いたままにしておけば、 ある程度リアルタイムにメールの到着が反映されます。 すぐに反映させたい場合には「更新」ボタンをクリックすることで、 即座に最新の状態を取得することができます。
添付ファイル付きのメール自体は受信対象になりますが、 ファイルの種類やサイズ、送信元サービスの仕様により、 正しく開けない・ダウンロードできない場合があります。 特にセキュリティリスクの高い実行ファイル(.exe など)は、 開く前によくご確認ください。 重要なファイルの受け取りや長期保存が必要なファイルのやり取りには、 一時メールではなく、通常のメールアドレスの利用を強くおすすめします。
日本語のテキストメールおよび一般的なHTMLメールの表示を前提に作られていますが、 一部のメールクライアント固有の装飾やスクリプトを含むメールは、崩れて表示されることがあります。 特に、外部の画像リソースやスタイルシートに大きく依存しているメールは、 送信元の仕様変更などの影響でレイアウト崩れが起きることがあります。 表示がどうしても気になる重要なメールは、通常のメールクライアントでの確認も併用してください。
現時点の tomy634.com は「受信専用の一時メールサービス」です。 迷惑メール送信やなりすましといった悪用防止の観点から、 一時メールアドレスから任意の宛先へメールを送信する機能は提供していません。 今後も、送信機能を一般向けに開放する予定はありません。
tomy634.com は HTTPS(TLS)による暗号化通信に対応しており、 ブラウザとサーバー間の通信は第三者から直接読み取られにくいよう保護されています。 ただし、インターネット上のメールの仕組みそのものは もともと「絵はがきのようなもの」とよく例えられるように、 経路上のすべてが完全に暗号化されているわけではありません。 非常に機密性の高い情報のやり取りをしたい場合は、 一時メールではなく、暗号化メールやPGPなど、より強固な手段の利用を検討してください。
一時メールは「メールアドレスの匿名性」を重視したサービスです。 tomy634.com では、登録時に本名や電話番号、住所を入力する必要はなく、 ブラウザにアクセスするだけで使うことができます。 しかし、インターネットサービスである以上、 アクセスログやエラーログなど最低限の技術的情報(IPアドレスやUser-Agent等)が 一時的にサーバーに記録される場合があります。 この点は、ほとんどのウェブサービスと同様です。 プライバシーの詳細は プライバシーポリシー をご確認ください。
一時メールサービス全般に言えることですが、 「ボックスID(メールボックスを識別するID)」や、 アドレスを推測されてしまうと、理論上は同じ受信ボックスを開かれる可能性があります。 tomy634.com では、ボックスIDをランダムな文字列にすることで、 第三者からの推測を困難にするよう配慮しています。 ただし、完全な秘匿性を保証するものではありません。 どうしても第三者に見られては困る情報や、本名・住所・クレジットカード情報などは、 一時メール経由で受信しないことを強くおすすめします。
結論としてはおすすめしません。 パスワードリセットが必要になるような重要アカウントを一時メールで登録してしまうと、 後からメールボックスにアクセスできなくなったり、期限切れでメールが消えてしまい、 アカウント復旧が困難になるリスクがあります。 これは海外の一時メールサービスでも実際によくあるトラブルとして報告されています。 重要なアカウントには、必ず自分が長期的に管理できる通常のメールアドレスを利用してください。
一時メールであっても、届くメールの安全性は保証されません。 不審なリンクや添付ファイルを開くかどうかは、最終的にはユーザー自身の判断になります。 「一時メールだから安全」ではなく、 「本物のメールアドレスを晒さないための盾」として考えていただくのが適切です。 明らかに不審な送信元・タイトルのメールは、 中身を開かず無視することをおすすめします。
tomy634.com では、サーバーの負荷や運用ポリシーに応じて 保存件数・期間を適宜調整していますが、 基本的な方針としては「最新の一定件数(目安として10件前後)を短期間保持し、 古いメールから順次削除していく」という動作になっています。 一時メールは「長期間の保管」ではなく 「テストや一時的な受信」のための仕組みである点をご理解ください。
一度削除されたメールの復元はできません。 サーバー側でバックアップから個別にメールを取り出すといった対応も、 一時メールの性質上行っていません。 重要な情報や後から見返す可能性がある内容は、 必要に応じてコピー・スクリーンショットなどで必ず別途保存してください。
現時点の仕様では、ユーザー個別のリクエストに応じて 特定メールだけをピンポイントで削除する機能は提供していません。 ただし、法令上の要請や、明らかに悪意あるコンテンツへの対応として、 運営側の判断でデータを消去する場合があります。 詳細は 利用規約 をご確認ください。
tomy634.com では「何分で必ず失効」というような固定のタイマー制ではなく、 主にサーバー側の負荷・ログ管理の都合で ボックスIDやメールデータがクリーンアップされます。 そのため、しばらくアクセスがなかったメールボックスは、 あるタイミングで自然に消えることがあります。 「いつ消えても問題ない用途」でお使いください。
一般的なユーザー向けの、代表的な使い方は次の通りです。
こうした用途で一時メールを使うことで、 メインのメールアドレスが迷惑メールであふれたり、 長期間にわたって広告メールが届き続けたりするリスクを減らすことができます。
開発者・テスターにとって、一時メールは非常に便利な道具です。
開発中、テストのたびに自分の個人アドレスや社用アドレスを使うと、 受信トレイがテストメールで埋まりやすくなります。 一時メールを使えば、テスト用のメールはテスト用の箱に隔離されるので、 実運用のメールときれいに分けることができます。
便利な反面、「一時メールには向いていない」ケースもあります。
これらの用途で一時メールを使うと、 後から「メールが見られなくなった」「パスワードをリセットできない」 といったトラブルに直結します。 一時メールはあくまで「テスト用・お試し用・短期利用」に留めてください。
技術的には、メールに記載された認証コードを受信して利用することはできます。 しかし、一時メールは短期間でメールが削除されるため、 後からログインし直したり、再度コードを確認したりする用途には向きません。 また、一部のサービスは「捨てメアドドメイン」を丸ごとブロックしており、 「そもそも認証メールが届かない」というケースもあります。 一時メールを使う場合は、「認証が通らなくても最悪構わない場面」に限定してください。
メールが届かない場合、次のようなポイントを順番に確認してみてください。
特定のサービスだけがどうしても届かない場合、そのサービス側が 「tomy634.com を含む一時メール全般」を拒否している可能性があります。 その場合は、通常のメールアドレスを使用するしかない場合もあります。
HTML形式のメールの場合、外部の画像やスタイルシートがブロックされていたり、 JavaScript に依存した特殊なレイアウトになっていると、 正常に表示されない場合があります。 送信元のメールクライアントが Outlook や一部の独自サービスの場合、 レイアウトが崩れたり、真っ白に見えたりすることがあります。 重要なメールであれば、別途 Gmail などの通常のメールクライアントでも 表示できるか確認することをおすすめします。
スマホの画面幅が極端に狭い場合や、フォントサイズの自動拡大が有効になっている場合、 本文が読みづらくなることがあります。 ブラウザの「PC版サイトを表示」機能を試してみると、 レイアウトが見やすくなることがあります。 それでも読みにくい場合は、テキストをコピーしてメモ帳アプリなどに貼り付けて読む方法もあります。
ブラウザのクッキーが残っていて、かつメールがまだ削除されていなければ、 再度 tomy634.com を開くことで同じボックスに接続され、 同じメールを再度確認できる可能性があります。 ただし、時間が経って自動削除されたあとや、 ブラウザの履歴・クッキーを消去したあとなどは、 同じボックスにアクセスできない・メールがすでに消えている 場合がありますのでご注意ください。
はい、テスト用途での利用は歓迎です。 会員登録メール・パスワードリセットメール・通知メールなど、 実際にメールが届くかどうか、どのような表示になるかといった確認にご活用ください。 ただし、スパム行為に該当するような大量送信・不特定多数への広告メール送信テストなどは 利用規約違反となる場合がありますのでお控えください。
現時点では、一般公開している公式APIはありません。 そのため、自動テストに組み込む場合は、 ブラウザを経由したE2Eテスト(Selenium / Playwrightなど)で 画面上に表示されるメールを取得する形が基本となります。 将来APIを公開する場合は、サイト上で告知いたします。
大量のメールを一度に送信するような負荷テスト用途での利用はお控えください。 サービス全体の安定運用のため、過剰な負荷と判断したアクセスについては、 一時的な制限やアクセスブロックなどの対応を行う場合があります。 大規模なテストを計画している場合は、 事前に お問い合わせ からご相談ください。
一時メールはあくまでテスト・検証用の使い捨てアドレスとして設計されています。 本名・住所・電話番号・クレジットカード番号など、 実在の個人情報を含むテストデータの送信はおすすめしません。 どうしても必要な場合は、ダミーデータ(架空の情報)を使うなど、 個人情報保護の観点から配慮をお願いします。
tomy634.com を含む一時メールサービスを、違法行為・迷惑行為・嫌がらせ行為などに 利用することは固くお断りしています。 サービスの特性上、一定の匿名性はありますが、 法令に基づく要請があった場合には、関係各所と協力する場合があります。 詳細は 利用規約 を必ずご確認ください。
tomy634.com は「現状有姿(As Is)」で提供しており、 利用者が本サービスを利用したことにより発生した損害・トラブルなどについては、 原則として責任を負いません。 一時メールというサービスの特性上、 データ消失やメール未達などのリスクを理解したうえでご利用ください。 くわしくは 利用規約 をご参照ください。
サービスを継続して運営するため、将来的に広告(バナー広告やテキスト広告など)を 掲載する可能性があります。 その際も、ユーザー体験や画面の見やすさを損なわない範囲での表示を心がけます。 広告配信におけるクッキーやトラッキングの扱いについては、 プライバシーポリシー にて案内します。
大きな仕様変更や一時的なサービス停止などが発生する場合は、 サイト上でのお知らせや、必要に応じてSNS・ブログ等で案内することを検討しています。 頻繁に利用される方は、ときどき 概要 や 利用規約 をチェックしていただけると安心です。
サービスに関するご意見・ご要望・不具合報告などは、 お問い合わせページ から送信いただけます。 また、運営者の連絡先として次のような窓口も用意しています。
個別のメール内容についての復元・調査など、 技術的・運用的に対応できないケースもありますが、 サービス改善のためのフィードバックは大歓迎です。